浪費家夫婦の家づくり

平家を建てた話。

はい!皆様もご一緒に!!(ヘーベルハウス 1)

極低降伏点鋼!!(なんだよそれ!!)

絶対、小さい宇宙の人達が使う技に違いない。間違いない(長井秀和風に)

 

という訳でヘーベルハウスに来ました。ミサワホーム行った直後に寄りました。午後の時間で2件はしごです。妻は外気にあたり頭がリフレッシュしたので、もう1件行こう!!という事でした。やっぱり1時間後に・・・お察しください。

 

ヘーベルハウスは知ってます。四角い可愛いのが、『ハァ~イ』って自分の頭開くのがいる会社ですよね。あれ好きです。ついでに旭化成って聞くと、なんだか安心感はありますよね。イヒのCM良く覚えています。

 

ここで出てきた営業マンもまた20代後半の青年でした。営業っていうよりアナリストってイメージでした。説明が非常に上手で流れるように色々な説明がされていきます。良くロープレをやりこんでいると感心しました。CMなどで見る、どこぞの進学塾の講師みたいでした。

 

へーベルハウスの最大の特徴は、ALCというコンクリートを使っている事。ヘーベルハウスでは、これをへーベル板というらしいです。なんどもへーベル版を繰り返すので、覚えました。このへーベル版、大変便利な素材だそうで、壁にも床にも使えるとのこと。また防火性・遮音性・断熱性にも優れているらしい。床は床へーベルって言っていました。確か。

 

冷凍庫?の上に置かれた素材の1つにへーベル版が置いてあって、触ってみてくださいとのこと。確かに他と比べてヒンヤリした感じもなく、なるほどな!と納得でした。

 

地震が必ず来るといわれて30年以上経っている場所なので、漠然と基礎と建物が上部につながっていて欲しいと思っていました。そこで彼が説明してくれたのが下図の接合方法です。写真が手元に残っていなかったので、引用させ頂きました。 展示場には実物が見える様に飾ってありました。

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<引用元URL>

 仕様が変わり柱も太くなり、より上部に、間取りの自由度も高くなったそうです。また初めて断熱には外張断熱内張断熱があることも知りました。ヘーベルハウスネオマフォームという断熱材を外に張っているので暖かいらしいです。なるほど!の連続で、正直ヘーベルハウス良いなと思いました。

 

 耐震性についても謎の筋交いのあるコーナーに連れていかれビデオを上映しながら、説明してくれました。なんだかぐにゃぐにゃ曲がる鉄だそうです。ナニコレ!?面白い!!

trendy.nikkeibp.co.jp

という訳で、これが極低降伏点鋼!!です。が出てきました。凄いなこれ!!なんだか良さそうだ。私は、もうヘーベルハウスの信者になり始めています。ちなみに、ヘーベルハウスが工業用住宅で初めて、制振技術を導入しました(エッヘンって感じ。)ヒートアップする営業さんと裏腹に、妻は夢の中に旅立ち始めていました(笑)

 

そして彼はこう言いました。 大事なのは建物です。安全・安心に暮らせる家がどれかを選ぶのが大事です!!内装はどの会社でもお金を掛ければ、好きなようにできます。と。私も、それには納得です。こりゃヘーベルハウス検討の価値ありです。

 

ここから彼は私たちの返済比率などを見て、今ここで契約をしてください。と物凄いゴリ押しが来ました。

 

ゴリ押し嫌いな私は、ここで一気に熱が冷めます。しばらく押し問答をしつつ、まだ押してくるので、いい加減プチっと来て、それなら他で探すので良いですと言うと慌てて、事務所に戻る彼。戻ってくるなり、今なら太陽光乗せ放題のキャンペーンもあります!!と言ってくる彼。(怒ってるのそこじゃねーし!!)。妻は既に『眠い+帰りたい+お腹すいた』でプチ切れ状態。

 

ようやく気付いた彼は、次回バスツアーがあるので参加して欲しいとの事。フジヤマ張りにテンション上がって下がった私ですが、バスツアーを申し込んで開放。開放って言葉が一番合う気がする。どっと疲れた3時間半でした。

 

そうそう。ヘーベルハウスって旭化成ホームズって会社名でした。